「自己理解と自己受容」というスキル
今の自分をできるだけ正確に知る『自己理解』と、
その自分を受け入れる『自己受容』。
この二つは、人が成長するための大切なスキルです。
ムーンライトの社会人基礎力研修プログラムの中では
主軸の学びですが、
実は組織のリーダーシップを発揮するためにも役立ちます。
言葉の意味は、
「自己理解」とは、自分のあるがままの現状を理解し、
自分は何者なのか?どんな価値観を持っているのか?
といったことを明確に自覚するということです。
また、「自己受容」は、
自分をあるがままに受け入れることです。
さらに、
リーダーとして成長するには、
自分を大切にしながら、
学習し続けようと意志が大切です。
自分を大切にすると、自信がつきます。
学習し続けるとは、成長の余地を認めることです。
「成長の余地」があるということは、
もろい部分があるということです。
「もろさ」から目を背けるような姿勢は、
あるがままの自分を偽ることになり、
しいては、「謙虚さ」を損なうことに繋がります。
「謙虚さ」と「自信」
その両方を兼ね備えることができるがリーダーです。
「器」大きさががリーダーのスキルなのです。